このたびの東北関東大震災にあたり、当財団には多くの方々からお見舞いの言葉をお寄せいただきました。深く感謝申し上げます。
幸い、当財団におきましては人的ならびに物的障害はございませんでした。
地震後、交通混乱や計画停電などの理由により財団への連絡がつきにくい状況が生じていること、お詫び申し上げます。
また一方、当財団関係者には未だ無事が確認されない方々がいらっしゃること、誠に心配な状況にあります。
詳細は未定ながら、今後当財団としては研究助成などに関わる復興支援を通じて、さらに一層の科学技術振興を進めてまいる所存です。