ブループラネット賞が創設20周年を迎える2012年、第12回国連環境計画(UNEP)管理理事会特別会合本会議で歴代受賞者による共同論文「環境と開発への課題:緊急に成すべき行動」を発表しました。
2012年2月20日にナイロビで開催された第12回国連環境計画(UNEP)管理理事会特別会合本会議で、歴代受賞者を代表して英国のロバート・ワトソン博士が共同論文「環境と開発への課題:緊急に成すべき行動」を発表、本会議に続くサイドイベントでは、博士を含む3名の受賞者と出席者の討論会が開催されました。
歴代受賞者共同論文 環境と開発への課題:緊急に成すべき行動 | |||
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プレスリリース (和) (283KB) |
プレスリリース (英) (64KB) |
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論文全文 (和) (974KB) |
論文全文 (英) (2.6MB) |
UNEPでの発表に備え、2月8日から10日にかけて第1回受賞者の真鍋淑郎博士を含む14名の受賞者がロンドンに集い、各人がそれぞれに執筆した論文を踏まえ討議し、共同論文を完成しました。会議最終日の10日には記者会見を開き、ワトソン博士が12項目のキー・メッセージを明らかにし、「気候変動や生物多様性の消失、貧困問題の解決のため、世界は早急に行動する必要がある」と訴えました。
歴代受賞者共同論文要旨 | |||
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プレスリリース (和) (239KB) |
プレスリリース (英) (126KB) |
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論文要旨 (和) (220KB) |
論文要旨 (英) (300KB) |